多元文化学会
概要
早稲田大学多元文化学会は、2011年に論系の学会として新たに発足しました。教員・学生会員が一体となり、大会シンポジウムや講演会のほか、さまざまなイベントを企画していきたいと考えています。
また、機関誌『多元文化』を2012年3月から刊行しています。既存の枠組にとらわれない文化研究の論考が並ぶとともに、講演会の内容が活字となって掲載されています。優秀なゼミ論文・卒業研究の要旨も載っていますので、論系の皆さんはぜひご覧ください。
(本ページ下部のリポジトリへのリンクから、既刊を読むことが出来ます)
2024年度 秋期大会・研究発表会報告者募集のご案内
2024年10月26日(土)に行われる秋期大会の研究発表報告者を募集いたします。
発表をご希望の方は所定の申請用紙に要旨を記入して事務局までご提出ください(ワードファイルをご所望の方は事務局までご連絡ください)。

お知らせ多元文化学会春期大会開催(24.05.30)
多元文化論系では、文学部ロシア語ロシア文学コースと合同にて多元文化学会春期大会を開催いたします。
今大会では昨年12月15日に急逝された源貴志教授を偲び、またそのご業績について振り返って近接分野の先生方にご講演頂くとともに、文化構想学部多元文化論系と文学部ロシア語ロシア文学コースの教員・元学生院生からもお話を頂きます。
みなさまのご参加をお待ちしております。
日時:2024年6月29日(土)14:00~16:30
場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館3階 第1会議室
タイトル:早稲田大学多元文化学会2024年度春期大会:
― 源貴志先生のご業績を振り返る会
入場無料・予約不要・来聴歓迎です。
なお、演題と時間は以下の通り予定しています。
「若き日の源さんの想い出」
「源貴志先生の業績から ―『横田瑞穂(1904-1986)著作・翻訳年譜』と『昇曙夢 翻訳・著作選集』について」
「The Source of Noble Mind」
「源先生の思い出」
「拝啓、源先生」
「受けるよりは与える方が幸いである」(メッセージ代読)
「源先生を偲んで ―早稲田という場が育んだ偉大なる常識人」
「源先生と、『戸山のブィリーナ』」
主催:
早稲田大学多元文化学会/早稲田大学文化構想学部多元文化論系
共催:
早稲田大学ロシア文学会/早稲田大学総合人文科学研究センター「グローバル化社会における多元文化学の構築」部門
2024年度 多元文化学会 総会
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日時:2024年6月29日(土)13:00~13:30
会場:戸山キャンパス33号館 3階 第一会議室